何回も見た映画(お題)
何回も見た映画はたくさんありますが、中でもダントツなのが「あの頃ペニーレインと」です。
史上最年少でローリングストーン誌のジャーナリストになったロック界の伝説、キャメロン・クロウが自身の体験を元につくった映画がこの作品。
ロックの世界には数々の伝説がありますが、グルーピーの中にも伝説の人物がいます。
主人公のペニーレインは実在の人物で、名前もそのまま、当時彼女はペニーレインと名乗っていたそうです。
ロックバンドのツアーに同行して、ローリングストーン誌に掲載する記事を書く15歳の少年はキャメロン・クロウ自身がモデル。
映画に登場する人物は当時彼が出会った人々(ミュージシャンなど)がモデルになっているようなので、見ながら誰が(どんなミュージシャンが)モデルなのか想像すると楽しいです。
DVDには通常版と特別編集版2枚が入っていて、私のお気に入りはもちろん特別編集のほうです。
劇場公開時にカットされていたシーンを呼び戻したため物語の隠し味がでて、さらに旨味が増したストーリー展開になっています。
そしてなによりもサウンドトラックが素晴らしい。
- アーティスト: サントラ,レーナード・スキナード,レッド・ツェッペリン,エルトン・ジョン,ナンシー・ウィルソン,デヴィッド・ボウイ,キャット・スティーヴンス,クラレンス・カーター,サンダークラップ・ニューマン,サイモン&ガーファンクル,ザ・フー
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2001/03/23
- メディア: CD
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どの曲も名曲であるが、リスナーそれぞれの想い出をたくさん背負ってこその名曲なんだろうな、と思う。
いつも音楽の側にいる人たちがいるからこそ、音楽を聴いて想い出をつくることができるんだろうな。