もう来年のこと考えてる?

考えています。

きっかけは、手帳。

書くだけで行動力が身につく!  思い通りの人生になる未来手帳

書くだけで行動力が身につく! 思い通りの人生になる未来手帳

まず名前が面白い。

その名も「未来手帳」。

思わず童心に返ってしまうその名前はドラえもんの秘密道具のよう。

書くだけで、思い通りの人生になる。

著者のブログでその存在を知り、本屋でその中身をチェックし、少し迷って、購入。

来年用の手帳ですが、今年の12月から使える仕様なので早速書いています。


まず、現在のライフバランスをバランスホイールという図式にして現状確認。

環境、仕事、対人関係、経済状態など、8項目を各10点満点中何点になるか、で今の自分を採点。

次にその8項目の目標を設定。

この「目標設定」が大切で、それぞれ満点にするためにはどのような解決策が必要かを考えることが問題解決への第一歩。


そして、年間ゴールリストのページへ。

来年中に必ず成し遂げたいことを3つ厳選し、いつまでに達成するのか日付も書き込みます。

必ず、なので軽はずみなことは書けない。決心です。

その横には、やりたいことリスト100。

やりたいことはなんでも書き込むページで、ここは思いついたときにのんびり書き込んでOKです。


年間カレンダーのページは見開きで1年間の予定が見渡せるようになっています。

次に毎月毎週毎日の予定を書き込むページが用意されていて、今年の12月から来年の12月までたっぷり書き込めます。

特に毎日予定を書き込むページは朝5時から深夜2時まで時間ごとに区切って書き込める仕様になっており、これが私にとってはありがたい仕様でした。

起床時間から就寝時間まで書き込んでおくと、生活のリズムがスムーズに流れていくようになりました。


そして来年の12月が終わる頃にまた、バランスホイールにして総決算。来年の目標を決めて1年を締めくくります。

最初に目標を決める、それに合わせて今やることを決める、という逆算式の記入法は決して目新しい方法ではありませんが、この手帳の功績は「まずは書く」という最初の一歩を踏み出す道具として良い取っ掛かりになっていることだと思います。

久しぶりに書いていて楽しい手帳に出会いました。